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身延自然農園から風の便り

耕さず、肥料農薬を用いず、草や虫達を敵とせず、生命に添い従い、応じ任せて、実りを手にする術「自然農」 身延町で自給自足を目指しながら、自然農・雑穀料理を研究・実践する日々の暮らしのお便り。再生中の古民家の様子もお伝えします。  
第2分室の皆様、今日は楽しい送別会をありがとうございました。大好きな仲間といっぱい話して、笑って元気をたくさんいただきました。
幸せなあったかい気持ちで帰ってきました。
帰宅すると、私が留守のため早く帰宅してくれた息子が筋トレしていました。カズさんと風邪で寝込んでいるおじいちゃんも夕食をすませて無事だったので、ホッとする。
明日は身延へ行きます!


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素敵なお花とメッセージありがとう!
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関内までAWG照射に行く。地下鉄の階段を上がると、貧血のカズさんは息が切れて一休み。健康な時には気づかなかったバリアフリーの必要性を切に感じる。体格の良いカズさんは優先席に座ることも難しい。
さて、AWGは最初全身に36分、その後患部に当てます。カズさんは気持ちが良かったようで、寝息をたてていた。私も全身のあと、痛い肩に当てる。一分おきに波動が変化して気持ち良かった。ちなみに、一分100円でした。
関内に来たので、たまには「わかな」の鰻を食べようと行ってみる。平日の昼間なのに満席。つい席数を数えてしまった。客単価も3000円位。やっぱりブランドなのねなどと話しながら待つこと20分。美味しくいただきました!今日も動物性食べてしまった。朝と夜は玄米だから、まっいいか。
今日はカズさんが久しぶりにそば打ちサークルの例会に参加する。貧血が心配だったが、何とか最後まで打つことができたとちょっと嬉しそうに帰ってきた。そば打ちは元気な人でも、汗ばむほどである。夕飯はそのそばをいただく。すごく美味しかったが、食べ過ぎて身体が冷えてしまった。そばは陰性だから食べ過ぎてはいけませんね。慌てて、三年番茶で温まりました。
さて、明日はAWG初体験の予定です。
 私がお世話になった主治医の安達先生の喜寿を祝う会に参加してきました。先生は私が治癒したときに「どうして治ったと思う?」私は「安達先生や吉原先生のおかげです。」と答えました。それに対して先生は「病気は自分で治したんだよ。」とおっしゃいました。今も現役で世の中のためにこれからも尽くしたいと話される先生はとても素敵な人生の先輩です。
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寸劇「安達診療所」での1場面患者役の私と先生
(写真を横にできずごめんなさい!)
 先週は外壁を打ち付けてましたが、今日は二階部分と吹き抜けの板張りや廊下の板張りにかかっていました。
 息子の車に、大きな家具調コタツを積んで出発、途中実家の母を乗せて、私はコタツと共に荷台スペースで横になって行きました。
 保健所にキッチン周りの相談に行きましたが、営業許可を取るには、自家用キッチンを別に作らないといけないとか。仕方ないので、自家用は外の石窯スペースのミニキッチンにしようということになりました。私たちは二人だけなので、自分達の食事は、七輪で煮炊きする!カズさんはそれで文句言われる筋合いはないと強気でしたが、役所はどうかなー?
 明日、お風呂が入るようです。設備やさんは本当によくやってくれて、なんとか予算内で収まりそうです。
 また、農業委員の方がわざわざお見えになって、畑や田んぼのことで助言していただきました。皆さん親切な方ばかりで本当に感謝です!
 カズさんは先週よりも疲れず元気に帰ってくることができました。良かった!
「ガン呪縛を解く」の著者、稲田さんから気軽にお電話くださいとのメールを頂いたので、思い切ってかけてみました。とても穏やかな方でした。カズさんの状況を聞いて下さり、AWGについても相談にのっていただきました。また、名古屋の清水さんを紹介してくださり、ソマチッドの情報をいただきました。清水さんによると、北海道の八雲断層にある貝の化石から採取したソマチッドは圧力で情報が0になっており、これを人間の体内に取り入れると、その人の遺伝子情報を得て、傷ついた細胞や遺伝子の修復を始めるとか。1ヶ月で変化が現れるとのことなので試してみることにする。AWGは森のクリニックを紹介され、問い合わせてみる。稲田さんの情報では、AWGが保険適用で200円で受けられるとのことだったが、現在は自由診療になっており、4000円から8000円かかるそうだ。それにしても医療機関でAWGを扱っているので、一度セカンドオピニオンを受けてみることにする。
 私は必ずカズさんがこの困難を乗り越えてくれると信じている。人間の意識は強いパワーをもっている!大丈夫!
昨日から稲田芳弘著「ガン呪縛を解く」を読み始めた。
ガンは自分の細胞なのだから、敵対するのではなく、なんとか共生する道があるはずと考えていた私は、出会うべくしてこの本に出会えたと感激しました。
今日はカズさんの外来で血液検査でした。肝機能は少し良くなっていましたが、貧血は悪化、CRPも上がっていました。カズさんの希望でインターフェロンはあと2週間続けることにしました。私はQOLが低下する治療法はやめたいと思いましたが、大変な思いで自己注射してきたカズさんにしてみれば、中途半端でやめるわけにはいかないようです。
今、本気でカズさんが生き方を変える時がきたと思いました。カズさんさえその気になれば、環境は全て整っているのです。気血動が整ったとき、ガンは自らの役割を終える事になるのでしょう。なんだかワクワクしてきました!

朝から冷たい雨のなか、クッカリーセミナーに行ってきました。今回はクッカリー2回目。うるちアワ、きびの料理でした。醤油味のうるちアワは鶏そぼろ風、甘味のうるちキビはいり卵風。うるちアワのナゲット、玉葱と板麩のかき揚げ天丼、豚なし豚汁、ワカメとチンゲンサイのみかんドレッシング、ワカメ胡麻ふりかけ、パンプキンナッツクリームのそば粉クレープ包み、ごぼうの味噌漬、ごぼうのゆず風味割り醤油漬け。ボリュームもありとっても美味しかったです。リニューアルしたつぶつぶカフェには今回初めて行きましたが、1,2階とも自然素材で居心地の良い空間でした。
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ワカメと青菜のみかんドレッシング

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うるちアワのナゲット

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煎りそぼろ・ワカメ胡麻ふりかけ

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そばクレープ・パンプキンナッツクリーム
今日は、息子の運転で身延へ日帰り。建具が入り、やっとイメージと実物が一致するようになりました。おじいちゃんも一緒に行き、庭の松の剪定をお願いしました。設備やさんとキッチンの最終打ち合わせ。寒風の中での打ち合わせにすっかり冷え込んでしまいました。
カズさんは先週よりも元気に行くことができましたが、お寺のご住職にご挨拶に伺う時、急坂で苦しくなり、途中で断念。こんなに弱っているとは気がつかず、私がもっとフォローしなくてはいけないと反省しました。でも、無事行かれたのでホッとしました。
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南西からの全景

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南からの全景

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玄関外観

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玄関内部

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シャイな棟梁
きれいな青空に誘われて、三浦の宮川湾まで「はばのり定食」を食べに行きました。急に思い立って行ったので、食堂がお休みだったらどうしようと、ちょっと心配でしたがちゃんと営業していました!お目当てのはばのりもありました。特大カマスの焼き魚定食とたこやサザエの刺身、焼とこぶしも一緒にちょっと贅沢なランチでした。はばのりに醤油をかけてご飯の上に乗せると、春の磯の香りがたまりません。とっても美味しく、おみやげに、はばのりと青海苔を買ってきました。ちなみに、食堂の定休日はないとのこと。カズさんも満足で帰って着ました。はばのりはこの時期しか採れない貴重品です。夕食もはばのり丼にしよう! 
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カズさんの病院へインターフェロンを取りに行き、帰りに職場へ寄り、ついでに、梅が満開の大池公園まで足を伸ばしました。インターフェロンを始めてから、初めて外を歩きました。ベンチで休みながらでも、大池を一周できたので、随分体力が回復してきたようです。やはり、インターフェロンの副作用が大きかったようです。体重も増えてきているとのこと。このまま、元気になってくれることを願いますが、とりあえずは、肝臓の転移ガンの現状維持を期待しています。
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初ブログ!次は写真がうまくできるかなー?