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身延自然農園から風の便り

耕さず、肥料農薬を用いず、草や虫達を敵とせず、生命に添い従い、応じ任せて、実りを手にする術「自然農」 身延町で自給自足を目指しながら、自然農・雑穀料理を研究・実践する日々の暮らしのお便り。再生中の古民家の様子もお伝えします。  
春の嵐ですが、横浜の桜は満開になりました。午後気温が上がったので、カズさんと車でお花見スポットに出かけてきました。相変わらず腰の痛みに苦しんでいますが、外へ行く気持ちになっただけでも少しずつ良くなっているということなのでしょう。

27日の外来では、肝機能の数値が正常になっていました。また、血小板も下がり、ヘモグロビンも前回よりは少し高く、輸血は1パックにして様子をみることになりました。せっかく肝機能が回復したのに、腰の痛みのために、凹んでいます。腰の痛みが骨転移でないことを願っています。また、お腹が出てきたので、もしや腹水?と内心あせりましたが、きっと、身体の中で大革命が起きているのだろう、そのための好転反応だということになりました。すべては、治癒に向けての順調な経過なのです。

昨日、明野の福田さんから自然農のお米を送って頂きました。一緒に自家製の3年味噌も送ってくださり感激です。お味噌も玄米も力強く優しい美味しさでした。この玄米でカズさんの細胞はきっと活性化する事でしょう。ありがとうございました。

昨日はいろんな方からお見舞いの電話を頂いたり、かよちゃんが「元気ー?」とお見舞いにきてくれました。この数日厳しい状況が続いていたので、皆さんの温かい心にホッとしました。頑張るんだけど頑張りすぎてはいけませんね。

明日はカズさんのお母さんの7回忌です。本人は大丈夫と言っていますが、体力がないので心配です。でも、子どもたちも居るのでなんとかなるでしょう。

今日欠席しましたが、退職の辞令式でした。30年間やりがいのある仕事に恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです。思い残すことはなにもありません。皆さまありがとうございました。
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春の嵐の中、私一人で身延へ行ってきました。中央高速を一人で運転するのは初めてなので、少し心配でしたが、カズさんの「今まで教えたポイントに気をつけて、ゆっくり端っこ走っていれば相手が避けてくれるよ。」のお言葉に支えられて無事行ってこられました。
途中、悪天候のため大きな事故に2件も遭遇してしまい、おかげで(?)適度な緊張感を保ちつつ、眠くなることもなく運転できました。

行きにニッポン放送のイルカの番組を聴きましたが、イルカさんは急遽お休みでピンチヒッターの方でした。放送の最後にイルカさんからのメッセージが流れました。明るい声で淡々と3月21日にご主人がお亡くなりになったことを報告されました。懐かしい歌と、イルカさんのほのぼのした語りが好きで、日曜日の朝の放送を楽しみに聴いていましたが、今まで一度もご主人の闘病についての話題は出ませんでした。20年前からパーキンソン病と闘っていたそうです。明るい声で淡々と語るイルカさんの放送を聴きながら涙が止まりませんでした。

さて、身延の古民家の様子をお伝えします。今日は塗装やさんの高橋さん(イケメンの芸術家!)とお会いして、仕上げの相談をしました。古材と新しい所の調和をとるように仕上げていきます。古材を手作業で洗うので、かなり時間がかかるようです。よって、引越しは4月中旬以降にまた伸びてしまいました。
それでも、カズさんを一日でも早く身延へ連れて行くために、遠藤さんが、各職人さんにお願いして調整してくださっています。

今日、野風草の舘野さんからメールがきました。自然農のグループのメンバーに声をかけてくださり、カズさんのために自然農の玄米を集めてくださいました。皆さん自給用がやっとの状況なのに少しずつ分けてくださり本当に有難いことです。自然のパワー溢れる玄米を食べてきっとカズさんは元気になりますね!ありがとうございました!

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駐車場のしだれ桜


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             階段室からキッチンを見る


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二階からキッチンを見る


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              二階


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二階

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             階段


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階段室


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             キッチン


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裏側 雨水溝


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             キッチン外部


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離れのような倉庫
ここ数日で庭の草花が一斉に花芽がふくらみ、開花している。リビングの観葉植物も若葉が次から次へと出てきている。春の訪れは毎年ワクワクする。
身延では、しだれ桜が満開を迎えているとのこと。古民家の準備が1ヶ月以上遅れているので、桜には間に合わなかったが、田んぼの準備には間に合いそうだ。4月2週には住めそうかな?カズさんがここのところ調子が良いので、この週末に身延へ私一人で行って打ち合わせをしてこようと思っている。
カズさんは、腰痛のため、安静にしている。午前中はAWG照射と足もみで終わる。午後はしょうがシップと里芋パスター、一日があっという間に過ぎていく。一日のなかで、自分の時間を作るのと、身延への引越しの準備に当てる時間を作るのが課題である。カズさんの腰痛が良くなれば一人でもできることが増えるので、そのうちどうにかなるでしょう。
本人も「腰さえ痛くなくなったら、畑仕事だってできるよ!」と元気になっていることをアピールしている。
今は安静にした方が良い時期だから、身体が動けないようにしてくれているのでしょう、と身体の声に素直に従うことにしています。
それにしても、インターフェロンの前から出ていた熱が、午前中は平熱になり、午後もたいして上がらなくなってきた。ガンが原因の熱ならきっと良くなりつつあるのだろうと思っている。
 夕方、宅急便で重い荷物が届く。母からである。開けてみると厳重に包装された「ぬか床」が出てきた。先日、母のぬか漬を食べながら、「お母さんのぬか床分けてちょうだい。」と話したので早速、冬眠から目覚めたぬか床を漬物入りで送ってくれたようだ。いくつになっても、母親の存在はありがたい。

今日、カズさんと宙治療院へ行く。私は竹炭結界のおかげか、全体的に良い状態とのこと。カズさんは腰痛がひどいので困っていた。やはり先日気功治療のために、群馬まで行ったときに、歩きすぎて痛めたようである。あと1週間は痛みがでるだろうとのこと。首が柔らかすぎるから、横になっている時間をイスに座るようにしたほうが良いなど、具体的に助言していただくので、カズさんにとってはわかり易く、とてもありがたい。

さて、3月も後半になるが、身延の古民家の状況が気になるところである。
4月1日には、荷物を運んで、2日に他の荷物とカズさんが息子の車で行かれるように段取りをする予定である。棟梁ーよろしくねー!
クッカリー2回目、カズさんもさきちゃんも体調が何とかセーフだったので、ともちゃんと参加でき、ホッ。これも家族の皆さんのおかげです、感謝しております。
今日のメニューはパイと玄米粉のシチューなど、おなかにずっしりと食べ応えがあった。昨日ちょうどタルトを作ったばかりなので、パイ生地の作り方をこれで完全マスター!それにしても、美味しくて身体が喜ぶ雑穀料理は楽しい!

さて、久々にお留守番のカズさんは、私が慌てて帰宅すると、布団の中から「おかえりー。冷たい果物食べたい。」と元気な声。無事で何よりでした。
今日はAWGの週1回の休みの日なので、ゆっくりできた様子。それではと、今日から足もみを始める。カズさんは元々、くすぐったがりやなので、私が足裏マッサージを勉強していたときも、練習させてもらえなかった。
ところがこの数日間足を触る機会があったのだが、足の感覚が非常に鈍くなっていることに気がついた。また、足がむくんでいる。今日足の裏をマッサージしても、くすぐったい様子はなく、かなり強くやっても痛みも感じない。かなり悪いものが停滞していると感じた。でも、足裏全体が柔らかくきれいなので、安心する。しばらく足裏も続けてみることにした。


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      りんごカスタード



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菜の花の白和え



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         キャベツと岩のりの浅漬け



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人参の白和え



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           大根とひえのピロシキ



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おかずパイ(玄米・きんぴらごぼう・豆味噌・ごま塩)



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         玄米粉シチューのパスタ
 輸血のおかげか、AWG照射が効いているのか、ソマチッドやEM-Xが効き始めたのか、とにかく、昨日から調子が良いカズさんである。食事も3食きちんと食べ、熱も今朝初めて36度台になる。腰痛も随分楽になり、一人で寝起きができるようになった。顔色も良くなっている。
元気が出てくると、色々と気がつくようになり、人の世話まで焼いている(笑)。

 さて、昨日新野恵さんのさりげな商品から、注文した竹炭のマットと炭結界シリーズの布テトラが届いたので、早速試してみる。マットはカズさんが敷いてねている。テトラは寝るとき私とカズさんの布団の4隅に置いた。昨夜は寒かったはずだが、ポカポカとぐっすり眠れた。また、背中2箇所、胸2箇所に紐で繋がった竹炭プレートをつけると、頭が結界の中に入るという商品をサービスでいただいたので、私が付けて家事をしたが、背中がポカポカとして気持ちが良い。また、3ヶ月前から五十肩か、右肩が痛く腕を上げられなかったのが、動きが良くなってきた。首も回り易い。
 結界とは地鎮祭などで4隅を竹で囲む神域のこと。結界内部は霊的あるいは神的エネルギーが高まる。竹炭を4隅に置くことで、場のエネルギーを高め、様々な事象を引き起こすということらしい。
 ちなみに、説明書には「木炭はエネルギーをどんどん高める「太陽のエネルギー」であるのに対して、竹炭はバランスを保ち、生命を生み出す「月のエネルギー」と言われ、結界を張る場合に、より適切な炭を選択することが重要になります。」と書いてあった。
 新野さんに興味があり調べていくうちに、この竹炭結界に出会うことになったのだが、確かにすごい竹炭パワーである。気になる方は是非、株式会社サクセス・アイのホームページを覗いて見て下さい。
 新野さんご自身が実は、すごいパワーの持ち主らしいです!(じあいネットの情報)
        
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        竹炭布テトラ
 今日やっとさきちゃんが退院となる。入院の精神的ダメージが大きく元気がないとのこと。身重のママも心身ともにまいっている。二人とも早く元気になってね。
 ホワイトデーの今日、さきちゃんにはお返しのプレゼント何よりも、ずっとパパとママと居られるようになったことが嬉しいでしょう。


 今日、波動照射器(AWG)が届く。早速試してみる。かなり長い時間かかるが、カズさんはきもちよさそうに良く眠っていた。
 前回体験したときよりも、波動の通りが良い。体内に滞っている毒素の排泄が進むのでトイレの回数も多くなる。
 途中、お昼に休憩してお雑煮を食べている時に「ああ美味しい!」と
言いながら食べていた。当たり前の食事を美味しいと思える幸せ、ガンはたくさんの事に気がつかせてくれる。
 ここのところ、高熱が続いていたが、今日は夜初めて37度台に下がっている。昨日の輸血の効果もあり、朝から調子が良いらしい。ただ、筋肉が落ちているので、手足が細くなり、動くのが辛そうである。調子が良いと会話も増える。先週までほとんど何も話さず、食欲も無く、横になっているカズさんをみるのが辛かった。
 筋力が落ちていることで、起きあがる時も大変な状態になっている。腰痛がかなりきつい様子。何とか、乗り切って欲しいと思うが、私には何も助けてあげる事が出来ない。一生懸命穀物菜食の食事を作るが、カズさんの気にいるようにはできないでいる。「ドンマイ!」となるべく前向きに行こう!
 
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今日はカズさんが外来で輸血を2本したので、帰りが遅くなり、ふる里(自然食懐石)にお弁当をお願いする。
久しぶりに食欲が出たカズさんは、「美味しい」と言いながら全量食べられる。一人前食べたのは何週間ぶりだろう。かなり体力の低下した状態なので、しばらくは温存路線で頑張ることにする。
主治医に入院を勧められるが、断って何としても代替療法でガンと共存していきたいことをそれとなしに伝えてきた。
 さきちゃんは、元気に(?)入院中。日中3時間ママと交代して遊んでいる。なかなかゆっくりさきちゃんと遊ぶ暇がなかったので、私にとっては、このさきちゃんとの3時間がとても良い息抜きになっている。
 さて、昨日よりカズさんが新谷ドクターおすすめのコーヒーエネマを始めた。
今日は私も体験してみる。1200㏄のエネマ液が本当に1分で体内に入っていくので驚く。初めてなので、緊張したが、なんとなくお腹がすっきりした。洗腸することで、排毒が進み、肝臓の機能も高まるとのこと。
 今週インターフェロンをやめたにもかかわらず、高熱が続くかずさん。解熱剤もやめていたが、さすがに辛かったらしく、昨日座薬を使うと、急速に熱が下がり、今度は下がりすぎてしまった。今日も影響が続き体温が低い。解熱剤は怖いと改めて感じる。
 本日も昼食からママと交代して、さきちゃんと病院で過ごしてくる。同じ病室のももちゃんとすっかり仲良くなり、楽しそうによく笑っていたので、安心する。食事もよく食べるので、点滴をはずしてもらえたようだ。
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点滴用に針を入れたままなので手が使えません
      ももちゃんとままごと

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プレイルームのおもちゃがめずらしく夢中
      今回も写真が横になってしまいました!
 可愛いさきちゃんが高熱で入院。免疫力が高いから熱が出るのにね。入院して心細い思いをするほうが免疫力下がりそう。ママとパパが心労で具合悪くならないようサポートしたいけど、カズさんも高熱が続いていて辛い時なので、出来る範囲でやっている。本来なら、今日検査して退院ということもあるのだが、土日は検査できないので結局、週明けまで入院するしかない。さきちゃん辛いけど頑張ろうね!小児病棟はかわいそうでした。
 群馬の太田まで、気功治療を受けに行く。村松先生には9年前に横浜の気功教室でお世話になった。昨年テレビに出てから超忙しいとのこと。患者さんが沢山治療に来ていた。当時、膝を痛めて歩けなくなったカズさんを治療していただいたことがある。
 手足が冷たいのが治療が始まると温かくなる。顔色もよくなり、気の流れが良くなったようだ。2~3日の間に悪いものが体外に出るとのこと。
 今日も39度近い熱があるので、辛そうだったが何とか無事帰ることができた。しばらく体力が回復するまでおとなしくしていようと相談しながら帰る。よって、身延へは来週まで行かずに様子を見ることにする。
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 「五力田森の診療所」へ行ってきました!五カ所めのセカンドオピニオンです。カズさんが昨日から食べられず動けないので車で行きました。
 環境の良い素敵な空間です。病院のイメージではなく、癒し系の温泉施設のようです。病院の匂いもせず、居るだけで落ち着いてきます。お茶までいただいてきました。
 院長の萩原先生は柔らかい感じで、側にいると安心できる方でした。丁寧にカズさんの発病前後について質問して下さり、現在の状況も詳しく聴いてくれました。これまでで一番カズさんのことを知ろうとしてくれていると感じました。以下先生から伺ったお話。

 何事も偶然に起こるのではなく、その人にとっては必然の出来事なのだ。「ガンができた訳」を考えることでこれからの生きる道が変わってくる。

 自身の免疫力が高まればガンは小さくなる。ガンは偶然できたものではない。必然的な心の問題。

 自分で病気を治す。生き方を変えていくことに気づくことが大本!

 身体にAMG。良い食べ物を入れる。悪いものを排泄する。結果として血液がきれいになる。

 インターフェロンは効かないが、他に方法がないから病院は患者から治療を求められれば処方する。インターフェロンは本来体内にあるものだが、大量に入れられれば身体がビックリする。

 「自分で治すんだ!」それに対して、医者や家族などまわりの人がサポートする。

 西洋医学は悪いところは切り取る。カズさんはこの世界に一人しかいない存在。自分に合った治療方法を自分で決めていくしかない。例えば玄米が身体に良いといっても自分に合わなければ良くない。自分で合うかどうか決めていく。

 余命○ヶ月と告知されても知らないうちに治った人は、病気に対して恐怖心を持たない人。

「ガンなんて大したことない!ガンなんて風邪と同じ!」洗脳されない、恐怖心を持たない。

 ガンになった背景、自分をみつめる。そうすると感動と感謝の思いがわいてくる。日常生活の些細なことへの感動・感謝。

 怒ると免疫力が下がる。

 この半年が大切!心の問題、身体の問題に対して自然にとけ込んで頑張る!

本人の「気づき」が大切!

最後に自律訓練法を教えていただき、先生のヒーリングを受けて終了となりました。また、山梨へ移住することをお話すると、「それはとても良いチャンス、自然の中で免疫力が上がる。是非素足で土の上に立って下さい、必ず健康になりますよ!いいなー僕もいってみたい。」と共感してくれました。
 萩原先生にお会いできたのも必然性を感じました。とても居心地の良いクリニックなので、次回は岩盤浴と温泉療法、自然食を体験しようね!と話ながら帰ってきました。

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        AWG照射器
 本日、カズさんの外来。CTと血液検査。貧血が進んでいて最低ラインを切ったので、予定通り輸血をする。その他の肝機能や炎症反応などは数値が良くなっていた。CTは肝臓の転移癌が3割程度大きくなっている。この結果から、インターフェロンの効果を判断するのは難しいとのこと。貧血は副作用の発熱の影響も大きいし、進行を止められたわけではないので、一旦、インターフェロンを中止して身体全体の回復を図ることにする。貧血の数値が低いので来週さらに輸血を2パックする予定になる。
 私はやっとインターフェロンを中止することができて、ホッとする。カズさんはインターフェロンが癌の進行を遅らせたが、進行を止めることができないということで仕方なく中止に同意したようだ。
 インターフェロン中止の間に、私は千島学説的癌治療に取り組みたい。穀物菜食と、血液や気の流れを整える運動や呼吸、そして何よりも前向きなプラス思考。この間、本を読みまくり、あらゆる情報を集め千島学説に巡り会えた。
 ただ、本人がまだまだ後ろ向きで、生活の取り組みが積極的に出来ないでいる。本人が確信を持てるまで、無理しないでサポートしていこうと、あれやこれやと作戦を立てている。
 
昨日から一泊で湯河原むろらん荘へ行く。公務災害認定闘争で闘ってきた仲間の皆さんが、堤弁護士の呼びかけで交流と学習を兼ねて集まった。さざんか学園健康裁判が昨年、17年間の闘いの末最高裁棄却という残念な結果となり、原告の私と酒井さんを気遣って、仲間のみなさんに励ましていただく。また、私が3月で退職して山梨へ移住することもあり、送別会もやっていただく。
遠くは名古屋から駆けつけてくださった、名古屋業務士裁判の両原告はじめ総勢15名で、むろらん荘の美味しいお料理をいただき、掛け流しの温泉につかり、いっぱい笑って泣いて元気をもらって来ました。
堤先生、皆さんありがとうございました!

帰り、湯河原駅のホームから満開のサクラが見える。今日は気温も高く、心も体もポカポカ春爛漫で帰途につく。

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       満開のサクラ


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          むろらん荘にて美男美女15名
午前中、身延の家電製品を買いにヤマダ電機へ行く。何回も下見に行き、決めていたので、今日は息子の友だちのS君にお世話になり、最終価格交渉となる。おかげで、安く揃いました、S君ありがとう!

午後は宙治療院で私とカズさん二人で治療を受ける。カズさんは前回よりも状態が良いとのこと。ストレスで身体の治癒力が妨げられるので、ストレスを消す方法を教わる。目の下、鎖骨の下、脇リンパを指3本でタッピングするだけとのこと。効きそう!

先日、テレビのグルメ番組を観ていたカズさんが「ふぐ食いてー。」そういえば昨年9月からのガン騒動で、今シーズンはまだ一度もふぐを食べていない。それを聞いていた息子が「俺が連れて行くよ。」ラッキー!
ということで早速今夜、伊勢佐木町の山田屋さんでふぐのコースをご馳走になる。山田屋さんのお料理は見た目にも美味しく、ボリュームもあり、リーズナブルなので、お店は満席の盛況ぶりです。山田屋さんで修行中のけん兄が予約しておいてくれたので、待たされることなくすぐにお料理が出てきて美味しくいただきました。「息子にふぐをご馳走してもらうなんて幸せだねー。」と食べ過ぎたお腹をさすりながら帰ってきました。食欲のないカズさんもしっかり一人前食べていたので、良かった。来年もよろしくね!
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今日から3月、身延の古民家は着々と再生が進んでいます。お風呂が搬入され、居間の吹き抜けや2階の床や天井の板が張られていた。縁側の廊下部分の補修もすんで、外壁には断熱材が入れられていた。
家電を搬入してもらう日程の都合があるので、恐る恐るいつ頃には寝泊まりできるかを聞く。「4月の上旬でしょう。」ウーン・・・。また予定が延びることになり、ちょっと残念だが、ここまできたのだから、棟梁はじめ皆さんにもう一息頑張っていただくしかない。今日は日中暖かかったが、1月から連日寒い中を本当にお疲れ様です。
今日も息子が車を運転して私たちを連れて行ってくれた。カズさんが病気になり、子どもたちには何かにつけて優しくしてもらい感謝している。
3月中旬には、そろそろ畑に取りかかれそうだ。今年は無理をせず、少しずつ出来ることから始めようと思っている。

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         全景

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吹き抜け天井

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          風呂

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  2階

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        吹き抜け天窓

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仕事中の棟梁