身延自然農園から風の便り

耕さず、肥料農薬を用いず、草や虫達を敵とせず、生命に添い従い、応じ任せて、実りを手にする術「自然農」 身延町で自給自足を目指しながら、自然農・雑穀料理を研究・実践する日々の暮らしのお便り。再生中の古民家の様子もお伝えします。  
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皆さんにご心配いただきありがとうございます。カズさんの状況は変わりませんが、私は元気になりました。毎日子どもたちが交代で病院の付き添いをしてくれるので、私は午後から病院へ行くようになり、家事や身延の引越しの準備もできるようになりました。また、かよちゃんが毎日食事を届けてくれるので、3食しっかり食べてなるべく夜は早めに寝るようにしています。宙治療院の村田先生に治療もしていただき、体調は万全です。
昨日お見舞いにきてくれた叔母や実家の母が、私が元気そうなので安心したと言ってくれました。
昨日はカズさの板前時代の仲間の皆さんもお見舞いにきて下さり、入院以来初めて笑顔が見られました。
痛みは薬で調整できてほとんど感じないようです。でもずっと眠っています。夢と現実を行ったり来たりしているようで、時々変なことを言います。
食事はほとんど食べられませんが、口当たりの良い果物とサンドイッチ、おにぎり、味噌汁を少しなら食べてくれます。
さて、19日木曜日に身延へ行く準備は着々と進んでいます。

身延へ行き、身延のエネルギーをもらい、カズさんに奇跡が起こる事をどうか皆様、祈ってください。

しばらく、このブログもアップできなくなりますが、カズさんが元気になったら、身延から発信できるようにしたいと考えています。
電話は携帯ならつながります。留守電にメッセージを入れてくださればこちらからおかけします。
19日は息子と娘一家、母、義父、かよちゃんが一緒に行ってくれることになりましたので心強いです。
それではしばらくの間、カズさんと身延へ行ってきます!
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昨日は元気だったカズさんが、今日はほとんど食べず、酸素が必要になり、私も急に胸が苦しくなってきました。先生が来週には身延へ動かしましょうと言ってくれましたが、今日の様子をみると不安のほうが大きくなり、パニックになりそうです。カズさんにとって何が良いのかわからなくなりそうです。すっかり元気をなくして、今日は泣きながら帰る事になりました。
身延へ連れて行くのは無理かしらと弱気になっていたら、娘から、みんなで悔いの残らないようにお父さんを身延へ連れて行こうとメールをもらい、元気をもらいました。また、かよちゃんにヘルプしたらすぐにけんちゃんと一緒に飛んできてくれて、一緒に考えてくれました。私がつぶれないように、子どもたちやかよちゃん、埼玉のすずちゃんが一緒に身延へ行ってくれるとのことです。肩の力が抜けて楽になりました。みなさんの助けを借りながら、カズさんを身延へ連れて行きます。来週木曜日の予定で身延の職人さんたちも生活できるように頑張ってくださるそうです。
カズさんは身延へ行ったら元気になります。必ず!
午前中に病院へ行くと、「グッスリ眠れたよ。」と顔色の良いカズさんでした。昨夜、私が帰ったあとから朝まで一度も起きずに眠れたそうです。寝起きも気分良かったようですと、看護師さんから申し送りがありました。
食欲も出てきて、朝からソーメンとサンドイッチ、果物を食べました。おやつも少し食べ、夜もおにぎりやおかずも少しずつ食べられました。「食べすぎはいけないね。」などと言いながらデザートをもぐもぐ。明日は何が食べたいか聞くと、「フィッシュバーガーと玄米のおにぎり」だそうです。
薬の副作用で一日中眠っていますが、これも1週間くらいで元にもどるそうです。
身延山病院に問い合わせました。とても親切に対応して下さり、総師長さんが丁寧に状況を聞いてアドバイスしてくださいました。病院は私が山梨まで行かなくても、受け入れ準備をしてくださるとの事です。
また、カズさんが身延へ到着したら、即、往診して、訪問看護の指示書を出してくださり、その日から利用できるそうです。
介護保険が今年度から末期がんにも適用になりました。役場の担当のかたが、これまた親切に、申請をファクスでできるように配慮してくださり、今日は嬉しい事がいっぱいでした。
介護用ベッドの手配もスムーズにいき、後は身延へ行く日程が決まり次第連絡すれば大丈夫になりました。
身延町の皆さんは本当に素晴らしい方ばかりです。
私も2~3日してカズさんが落ちついたら、とり合えずの荷物の準備と介護のため散らかった家の片付けをしたいと思っています。
息子たちが、私の留守中、掃除や買い物をしてくれたり、娘が自分のブログから、さきちゃんの様子を伝えながら私たちに元気を送ってくれるので、私は安心してカズさんのそばに付いていられます。有難いなーと感謝の気持ちでいっぱいです。
今朝、山梨の福田さんが蓮の苗を送ってくれました。水の中に入れると、苗にくっついてきた桜の花びらがフワフワ-と春を届けてくれたようです。
福田さんの優しい心遣いを感じました。ありがとうございました。
野風草のまさやんさんからも元気の出るコメントをいただき、感激して泣いてしまいました。ありがとうございました。
皆さんの想いに助けられて、カズさんは頑張っていられるのだと感じています。私も幸せです!
昨日から、カズさんは急に衰弱が激しく、今日は車椅子のお世話になりました。腰の痛みのため車椅子にも長く座っていられません。血液検査の結果がでるまで、外科のベッドをお借りして横にならせてもらいました。
血液検査の数値は悪くありませんでした。むしろ、ヘモグロビン値は予想以上に高く、カズさんも喜んでいました。「やっぱり、千島学説だね。きっとがん細胞は栄養が入ってこないから、可逆反応を起こして赤血球に戻ったんだね!」
でも、主治医からは、入院後別室で余命告知を受けました。今晩急変することもあり得る状態とのことでした。カズさんをどうしても山梨に連れて行きたいと伝えると、主治医もそのために最大限協力してくださるとのことでした。痛みのコントロールができたら、その時の全身状態で判断することになるが、2~3週間のうちに、山梨での医療機関等の受け入れ態勢をつくることに。早速、山梨の遠藤さんにお願いしてとり合えずライフラインと寝室だけでも使えるようにしてもらう事になった。
現実を受け入れる必要もわかるが、私はカズさんの命の設計図を信じている。必ず身延へ行こうね!カズさんガンバ!
カズさんが起き上がれなくなり、2階から1階へ寝室を移してから、あれやこれやと試行錯誤の末、息子のベッドを運び込んでやっとリビングでの生活が快適(?)になりました。しばらくは、ベッドからなら私一人でカズさんを起き上げられたのですが、筋肉がほとんど落ちてしまった大きなカズさんを私一人では支えられなくなり、この数日間は、夜中に息子達の手を貸してもらっています。
この一週間は市川式手当て法なるものを勉強しながら実践していました。ビデオとテキストでカズさんと一緒に学習してから、手当てに必要な物をネットで購入して、さあ本番。
見るとやるのは大違い、まず、大根干葉を煎じた湯で手足温浴。次に8枚重ねの厚いタオルを16枚80度のお湯(しょうが+塩+びわエキス)で熱くして、全身に温シップします。そして、びわ温灸を足、腹、背中、患部の順にしていきます。これが市川式の3種の神器だそうです。
3種を終えてから、パスタ-になります。このパスタ-作りが超大変。まず、唐ごまをかなづちで叩いて細かく砕き、すり鉢で更に細かく擂るのですが、胡麻すりのようにはいきません。私は唐ごまを擂るのに2時間かかりました。次に、彼岸花の根を摩り下ろします。これもヌルヌル滑って時間がかかります。彼岸根と唐ごまを混ぜて足の裏に貼ります。そして、そば粉を硬く練って腹水のたまったお腹に貼ります。
この一通りのコースを初日は8時間もかかってしまい、カズさんは、裸にされたり、仰向け、うつ伏せと姿勢を変えなければならず、そのたびに「痛いよー」。
手当ては気持ちよいはずが、受ける方も、手当てする方も苦痛しか残りませんでした。かなり落ち込みましたが、夜、もう一度テキストを読み返し、手当てで治った多くのガン患者の記録も読み、「手当ては根気、必ず良くなると信じて続けましょう。」の言葉に勇気づけられて、とにかく、次の外来まで続けてみようと思いました。
三日目のこと、全身しょうが罨法で効果がみられない場合のカラシしょうが罨法に切り替えてみました。これは温10分冷1分を前2セット、背中3セットするので、タオルを絞る人と替える人二人でドタバタやって、やっと間に合うというもの。息子に手伝ってもらいどうにかできました。私と息子は汗ビッショリでしたが、なんとカズさんからも汗が沢山流れました。そして、パスタ-を剥がす夕方には、足のむくみはすっかり消えて、お腹も少し小さくなり、オシッコも沢山出るようになったのです!
この効果に感激でした。でも、腰の痛みはとれません。昨夜はほとんど眠れず、今日は、カズさんと相談して、痛み止めの座薬を使いました。そのおかげか、今、気持ち良さそうに眠り続けています。
明日は外来の予約の日です。カズさんと相談して、腰の痛みは何が原因なのか検査してもらい痛みのコントロールができるように入院の準備もしていくことにします。今朝、外来に電話をすると、新しい主治医の加藤先生が丁寧に相談にのって下さり、明日、腰の検査もできるように段取りをしてくださるようです。先生は「骨転移」と思っているようでした。
カズさんと気持ちの確認をしました。
骨転移はあってもおかしくないけど、それでも治るから大丈夫と思える。
痛みのコントロールのためには入院も必要かもしれないけど、食事は病院食を断って玄米菜食を続けたいことをお願いしよう。
高カロリーの点滴は断ろう。
そして一番重要な、カズさんのイメージを訊ねると、「身延で元気に畑仕事をしているイメージは全く変わっていないよ。」とのこと。
じゃあ大丈夫だねということになり、安心したのも手伝って、座薬を入れてから6時間も眠り続けています。
このところ、ブログの更新もできずにいて、皆様にはご心配おかけしています。カズさんは皆様からの想いのおかげで、こんなに辛いのに、命の設計図である「身延で元気に畑仕事」のイメージを持ち続けていられるのだと思いました。私のほうが、次から次とマイナスのイメージが浮かび、その度にプラスのイメージに置き換える作業に心の中は追われています。改めて、カズさんはスゴイ人だと感心しています。さあ、今夜はグッスリ眠ろう!
昨日、カズさんと二人で宙治療院へ行きました。カズさんはむくみが酷く辛そうです。宙の村田先生が優しく話しかけて下さると、カズさんも素直に答えています。なんと、カズさんは、腰が痛いのでトイレに行くのが嫌な為、水をあまり飲まずにいた事が判明しました。水が足りないので、肝臓や腎臓で毒素を体外に出すことができずに、身体に水がたまる状況となったようです。
昨夜はかねてから薦めていた半身浴にもチャレンジし、久々に汗を流すことができていました。夜下半身のむくみがマックスになり、少し焦りましたが、夜中にトイレに起きたときにはウソのようにむくみが消えていたので安心しました。
トイレのために、起き上がるのが大変なので、昨夜から、1階のリビングのソファベッドに布団を敷いて休みました。
私は只今、市川式手当て法を勉強中。3つの神器なるものをマスターしようと頑張っています。カズさんは「肝臓が良くなっている感じがする」と言っています。今は腰の痛みが強くて辛いけれど、身体は確実に良くなってきています。
昨日は日中に家族で義母の7回忌を行いました。カズさんも参加でき一安心です。お寺は段が多いので、歩行困難な人にとっては大変です。お墓は山の一番上なので、カズさんは残念ですが、大事をとって車の中から手を合わせました。
義母は大腸ガンの3年後に胃ガンになり、抗がん剤で苦しんだ結果、脳内出血で亡くなりました。ハードな治療で命を縮めたのです。もし、あの頃、千島学説を知っていたら、義母は今も元気でいたかもしれません。

夜はさざんか学園健康裁判の関係者の方々が、私と主任弁護士だった山田先生の送別会を開いてくださった。山田先生は東京地裁から静岡家裁に転勤になり、私は身延へ。身延と静岡は近いので、楽しみです。
泣いたり笑ったりの楽しい会を企画してくださった皆様本当にありがとうございました。愛と正義のために奮闘なさる皆様との出会いは、私の一生の宝物です!

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今日、身延の進行状況を確認しました。やはり、引越しはゴールデンウィークになりそうです。それまでに、カズさんの体力が少しでも回復するように、日々の生活を真面目に取り組もうと思っています。
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