昨日から、今期最後の「いのちめぐる大地の再生講座」に参加してきました。
長坂の野風草で夕食&学習会の後、今回の宿泊場所、長野県富士見町の縄文の郷井戸尻にある、八ヶ岳自給生活学校のゲストハウス「ありがとう地球ハウス」に移動しました。
昭和30年代の古民家を黒岩さんご夫婦がコツコツと手を入れてお作りになった、素敵なゲストハウスでした。
お部屋からは朝焼けの富士山が綺麗に見える最高の場所にあります。
奥様手作りのパンや、自然農の野菜で作る数々のおかずやスープで、豪華な朝食を頂きました。
お昼のお弁当も豪華で美味しかったこと!
自然農や自給生活に興味のある方は、是非一度お泊りになってみることをおススメします。
黒岩さんご夫婦と息子のパン君(雑種犬)が最高の笑顔で迎えてくださいます。
☎0266-64-2893
近くには井戸尻遺跡や温泉、湧水群等、見どころも沢山ありますので、是非お問い合わせくださいね。

お弁当
さて、最終回の大地の再生講座では、1年間の学びのまとめをして頂きました。
その中で、どの場所での環境整備でも重要なキーワード、「水通し」「風通し」「光通し」
それらが、道具や資材のメンテナンスにも当てはまるというお話が妙に腑に落ちて納得。
道具類も資材も生物と同じで、水・光・風が見えるようになると、物が生きて機能的に動くようになるとのことでした。
動線を塞がない、空間の余裕を作り風が通ることで、空間が生きてくるということでした。
そうですよね~!
私は我が家のキッチンの環境整備がずっと気になっていたので、「これだ!」と思ったわけです。
せっかく良いことを教えて頂いたので、年内にはキッチンと物置、ロフトの環境整備に取りかかろうと思います。
いいえ、取りかかります!
今年の講座は終了しましたが、引き続き来年も学びの機会を作って頂けるようなので、是非一度参加されることをおススメします。
この世の中は全て自然界の相似形ということに気がつく、深~~い学びができますよ~。

井戸尻の田んぼでの実習
風の通り道なので、かなりの寒さでした。
講座終了後の打ち上げで、長坂のオーガニックカフェ「ポット」で夕食をとりました。

素敵なお店でしたので、こちらもおススメです。
長坂インターから清里方面に向かってすぐの右側です。