身延自然農園から風の便り

耕さず、肥料農薬を用いず、草や虫達を敵とせず、生命に添い従い、応じ任せて、実りを手にする術「自然農」 身延町で自給自足を目指しながら、自然農・雑穀料理を研究・実践する日々の暮らしのお便り。再生中の古民家の様子もお伝えします。  
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今回の「いのちめぐる風土の再生講座」二日目は田んぼクラブと半日合同で行いました。

まずは田んぼの観察をしてから、草刈です♪

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今回はほとんどが県外からの参加者の皆様でした。
遠くからありがとうございました♪


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田んぼは1列おきに草を刈ります。
石垣はきれいに短めに刈ります。


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清々しい風が吹いています


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きゅうりの種取りの実習です



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その後、雑穀の脱穀と調整をしてから炊いて試食をしました。
ちょうど今回は山形いのちのアトリエの郷田さんが再生講座に参加されていたので、雑穀の調整も教えていただきました。


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ランチタイムは人数が多いのでビュッフェスタイルで♪
メインはたかきびローフのグリル、好評でした♪


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午後からは林道の観察と環境整備を行いました。
5月当初は不気味な感じすらする、とても居心地の悪い環境でしたが、今までに少しずつ移植ゴテでメンテナンスしてきた作業がちゃんと機能して、明らかに空気の流れや水の流れに変化が見られました。そして何よりその場にいて気持ちが良いのが不思議でした。。。


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翌日大雨のあと様子を見に行くと、草や木々、石などで水の流れを分断した箇所がきちんと機能していました♪


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裏の土蔵に立てかけられていた木材を収納する棚を、その場にある材料であっという間に作りました。
これで土蔵の寿命がはるかに伸びるそうです。
参加者の方から「棚ができたら風が流れ始めたのが実感できました♪」と感想をいただきました。
立派な建物でなくとも、その場にあるものを使って環境を改善するサバイバルの実践は目にも鮮やかでした。

土蔵の高い軒下にスズメバチの巨大な巣を発見!
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スズメバチの通路と人間の通路は離れているので、共生しつつ様子を見ていきます。
彼らは人間が危害を与えない限り、襲っては来ないようです。
この場所は3年前にも巨大な巣を作った場所です。スズメバチにとっては適した環境なのでしょう。


ホンの少し助けてあげるだけで、自然界は見事に再生に向けて加速していきます。
この現場を身延の町長に是非見ていただきたい!
残念なことにこの事実は言葉では伝えられません。
いたるところで土砂災害が起き、これからも拡大していく山間地では、お金をかけずとも、そこに住む人の手で十分に大きな災害を回避することができるのです。

これまでの現代土木工法では何も解決されない現実を認め、頭を真っ白にしてこの現場の状況を見て欲しいのです。

身延町に限らず、近隣の早川町、南部町とも連携して、是非「いのちめぐる風土の再生」に本気で取り組んでいただきたい!

この記事をお読みになった町役場の皆様、是非町長にお伝えくださいね♪

次回の再生講座は10月21~22日です。
二日目は平日に設定しましたので、土日は仕事で参加できない方もこの機会に是非参加されてください。
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