身延自然農園から風の便り

耕さず、肥料農薬を用いず、草や虫達を敵とせず、生命に添い従い、応じ任せて、実りを手にする術「自然農」 身延町で自給自足を目指しながら、自然農・雑穀料理を研究・実践する日々の暮らしのお便り。再生中の古民家の様子もお伝えします。  
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昨年5月から始まりました、「いのちめぐる風土の再生講座@身延」今期最終回が昨日から二日間にわたって行われました。

昨日は講座の前に「2013身延いのちめぐる里山復興プロジェクト(仮称)」第1回準備会を開催して、今後の活動について相談しました。

季美の郷は帯金集落にあります。
その昔帯金一族が入ノ沢川に沿って田畑を開いて自給して暮らしていたそうです。
地形図からはその頃の暮らしの様子が垣間見れるのでした。
川に沿って広がるなだらかな等高線は、長い年月と労力をかけて開拓された田畑があったことを意味しています。
今現在は、当時の田畑に杉桧が植えられたまま放棄されていますが、石垣や水脈のあとは残っています。
そして、今日はその水脈沿いに神様の祀られていたであろう場所に遭遇。。。
そこは今も気持ちの良い風の流れを感じるところでした。
参加者全員で神様に手を合わせて、里山を再現しますと報告してきました。

木々が植えられて、放置された田畑を開梱して、作物を植え、水脈を整備して、また清流が蘇り、山がイキイキと生き返ります。そして富士川に綺麗な水が流れるようになります。上流が生き生きしてくれば下流域にもその影響が伝わります。
地球に流れる海や川は、私たちの体を流れる血液や体液です。どこか血管が詰まれば、体は不調を訴えます。反対につまりが改善されれば瞬く間に元気になります。
日本の中心的場所に位置する山梨から日本を元気にするプロジェクトのその先には、地球お母さんの安心した笑顔が見えます♪
まずは、足元の環境改善から始めます。
あなたもご一緒に故郷の里山を再現するプロジェクトに参加しませんか?
今年は自然農の田んぼに「イセヒカリ」を育てることから一緒に汗を流しましょう♪
里山が皆様を心からお待ちしております。
遠方から参加される方には、体験型宿泊制度もご利用になれます。
宿泊された方は、つぶつぶ未来食の食事作りなどもご一緒に体験していただけます。
夏休みにはさらにワイルドに田舎を楽しむワークショップも合わせて開催できるように準備していきますのでお楽しみに~♪
そして、週末田舎暮らしやゆくゆくは移住を考えられていらっしゃる皆様にも将来の移住先として、身延町や早川町をご紹介できるように地域の皆様と連携してこのプロジェクトを進めていきます。
放射能の影響を心配されるみなさまの保養先としても機能できるように、スピードを上げて取り組んでいきます!
少しでもこのプロジェクトに響いた方は、まずはご連絡ください!
☎0556-62-2801(宮川)
miyagawa.masayo@blue.plala.or.jp
具体的な日程・内容が決まりましたらお知らせさせていただきます。

さて、今回の「いのちめぐる風土の再生講座@身延」は、上記の件もあり、参加者の皆様の熱い想いでかなりの盛り上がりでした。。。
北風が吹き荒れて雨は降る、太陽も出てはまた雲に隠れるという、激しいお天気でした。
私たちの熱意が宇宙に響いたのかしら。。。


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30日夜の座学でこれまでの環境改善の復習をしました。


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31日午前中は山に行き林道の環境整備
前回の整備箇所の補修確認
ゆずちゃんもパパにおんぶで参加しました♪

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山側の斜面が崩れるのは対岸の川の護岸工事により空気の流れがコンクリートにより遮断されたからです。
山が崩れれば何千万円もかけてまた護岸工事。。。
その何十分の一の予算で、そこにある木々や石、草や葉などを利用して土砂崩れを防ぐことができます。
そして、その産業化により地域にお金の流れも作れるのです。
私たちの税金をこれ以上無駄に使って欲しくないですね。。。


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一年前は沼地に葦が生い茂り、人が入れるような場所ではありませんでした。
近隣の林道の水脈改善の結果、空気の流れが確保でき、優しい風景に変化して、人も入ることができる場所に変わりました。
猪のぬた場の水たまりのヘドロを掃除しました。ここは近いうちに猪の独占する場ではなく多様な生き物の水場になります。


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林道脇の斜面の木々が元気に芽吹いていました♪
引き続き斜面に枯葉や枝をグランドカバー。


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一年前は雨水が流れ落ちて、道路ごと崩れ落ちそうだった箇所が、グランドカバーに置いた木々や石、草が機能して斜面には草も生えてきていました。自然のダム効果です。


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ランチタイム~♪
うるちあわのちらし寿司・せりのえごま和え・ふのり沢庵・からし菜の浅漬け・炒め味噌汁豚汁風


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午後からは田畑での実習です。
春に行う風の草刈デモストレーション
この後全員で草刈の実習もしました。


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畑の水脈の確保
これで畑全体の溝の空気の流れがつながりました。
今年は畑いいかも~~♪


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田んぼは猪が全面きれいに耕してくれました。
そこで、外周の溝切りだけ15分だけ全員で行いました。
この作業は私一人でやったら、2週間はかかります。
たった15分で全面の溝切りが終了!
人の力はスゴイ!


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最後に今年開梱して里山を再現する場所に入りました。
意外と気持ちの良い場所です。
水脈に沿って歩いていくと、とても大きな木が岩を抱え込んでいる場所の前に倒れた石の祠が。。。
どうもこの辺りの神様を祭っていた場所のようです。
この岩と木が御神体そのものだったかもしれません。
全員で手を合わせて神様にご挨拶をしてきました。


今年度の講座・プロジェクトは5月から始める予定です。
その前にもイセヒカリを植える田んぼの作業は行いますので、自然農の田んぼを1年間通して体験したい方は、どうぞご連絡ください。今年は矢野さんの講座とリンクして田んぼも進めていきます。
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