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身延自然農園から風の便り

耕さず、肥料農薬を用いず、草や虫達を敵とせず、生命に添い従い、応じ任せて、実りを手にする術「自然農」 身延町で自給自足を目指しながら、自然農・雑穀料理を研究・実践する日々の暮らしのお便り。再生中の古民家の様子もお伝えします。  
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 「五力田森の診療所」へ行ってきました!五カ所めのセカンドオピニオンです。カズさんが昨日から食べられず動けないので車で行きました。
 環境の良い素敵な空間です。病院のイメージではなく、癒し系の温泉施設のようです。病院の匂いもせず、居るだけで落ち着いてきます。お茶までいただいてきました。
 院長の萩原先生は柔らかい感じで、側にいると安心できる方でした。丁寧にカズさんの発病前後について質問して下さり、現在の状況も詳しく聴いてくれました。これまでで一番カズさんのことを知ろうとしてくれていると感じました。以下先生から伺ったお話。

 何事も偶然に起こるのではなく、その人にとっては必然の出来事なのだ。「ガンができた訳」を考えることでこれからの生きる道が変わってくる。

 自身の免疫力が高まればガンは小さくなる。ガンは偶然できたものではない。必然的な心の問題。

 自分で病気を治す。生き方を変えていくことに気づくことが大本!

 身体にAMG。良い食べ物を入れる。悪いものを排泄する。結果として血液がきれいになる。

 インターフェロンは効かないが、他に方法がないから病院は患者から治療を求められれば処方する。インターフェロンは本来体内にあるものだが、大量に入れられれば身体がビックリする。

 「自分で治すんだ!」それに対して、医者や家族などまわりの人がサポートする。

 西洋医学は悪いところは切り取る。カズさんはこの世界に一人しかいない存在。自分に合った治療方法を自分で決めていくしかない。例えば玄米が身体に良いといっても自分に合わなければ良くない。自分で合うかどうか決めていく。

 余命○ヶ月と告知されても知らないうちに治った人は、病気に対して恐怖心を持たない人。

「ガンなんて大したことない!ガンなんて風邪と同じ!」洗脳されない、恐怖心を持たない。

 ガンになった背景、自分をみつめる。そうすると感動と感謝の思いがわいてくる。日常生活の些細なことへの感動・感謝。

 怒ると免疫力が下がる。

 この半年が大切!心の問題、身体の問題に対して自然にとけ込んで頑張る!

本人の「気づき」が大切!

最後に自律訓練法を教えていただき、先生のヒーリングを受けて終了となりました。また、山梨へ移住することをお話すると、「それはとても良いチャンス、自然の中で免疫力が上がる。是非素足で土の上に立って下さい、必ず健康になりますよ!いいなー僕もいってみたい。」と共感してくれました。
 萩原先生にお会いできたのも必然性を感じました。とても居心地の良いクリニックなので、次回は岩盤浴と温泉療法、自然食を体験しようね!と話ながら帰ってきました。

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        AWG照射器
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